ベテラン摂食障害女の、その後の人生。

病院に頼らずに心身ともに社会復帰したい人のお役に立てればと思い、過去の経験を綴ります。

やめたからって、戻らないのが吐きぐせ。

今、深夜1:30。下を向いただけで、眠れなくなってしまいました。

 

こんばんは。かつて15〜25歳まで10年間摂食障害だった、アラフォー主婦のユイカです。ちなみにわたしは過食・嘔吐型でした。

 

10年間ずっと食べた物を吐き戻していた為わたしは、逆流性食道炎になりました。胃酸から身を守る為、食道が胃壁化しています。

 

吐きぐせがついてしまった為、消化を10年間サボり続け、消化能力が衰えてしまいました。過食をしなくなって15年ほど経つはずなのに、未だに胃もたれ・未消化感を強く感じます。食べてすぐに寝るなどという事は、苦しくて苦しくてとても出来ません。

 

今日は、夕飯が遅かった。23:00頃食べました。2時間半経つのに、日付が変わって1:30。タンスの引き出しの1番下の段を屈んで見ていただけで…食べ物なのか胃酸なのか?「ウッ」と逆流を感じました。下を向いてかがんだだけでこれです。口腔までは上がってきませんでしたが、こうなると、胃が落ち着くまで眠れないものです。

 

過食症をもしも軽視している方がいらしたら、お伝えしたい。長引けば様々な後遺症が残ります。過食だけならまだしも、嘔吐が日常になってしまうと身体への負担が倍増します。引き返せるうちに、克服出来るのならそれがいい。あなたは後遺症だらけの世界に生きるべきではないのです。わたしの様にならないでください。

 

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