ベテラン摂食障害女の、その後の人生。

病院に頼らずに心身ともに社会復帰したい人のお役に立てればと思い、過去の経験を綴ります。

朝を幸せに過ごせたら

朝目が覚めた時に「あぁ、今朝も幸せだなぁ」と思えたらいいですよね。

 

こんばんは。かつて15〜25歳までの10年間摂食障害だった、アラフォー主婦のユイカです。ちなみにわたしは主に過食・嘔吐型でした。

 

わたしは摂食障害だった頃、自律神経もホルモンバランスも狂いまくっていたので、夜眠るのも朝起きるのも日中活動する事も、何もかもが苦痛だし得意じゃなかった。今でも得意じゃないけど。

 

摂食障害は精神的な病でもあるので、基本的には悩みがちで、眠りが浅く、その為「朝が苦手だ」という方も多いのではないでしょうか?さらには、朝ごはん問題。

 

「食べなければ」と憂鬱な拒食さんも、「また食べ過ぎてしまう」と自分の食欲を恐れている過食さんも、「朝ごはん」はプレッシャーなはず。世の人々がフレッシュな気持ちで爽やかに1日のスタートを楽しんでいるであろう時間帯。世の明るさが、光が、余計に眩しく見える朝だからこそ「それなのにわたしは…」と、比べてしまい自己嫌悪。わたしは朝こそ毎日絶望していました。

 

摂食障害が落ち着いてからも、いろいろと朝ごはんは試行錯誤してきました。

 

最終的に落ち着いたのは、「朝は、ごはんを作らない。沢山食べない」

 

黒糖バターコーヒー

果物

ハチミツ

ヨーグルト

ミューズリー

チャイラテ

黒糖ココア

 

最終的にはその日の朝の気分で決めますが、上記のどれかで済ませると、身体の調子が良いです。

 

「明日の朝ゴハンは○○にしよう」と決めると自分の気分が上がり、身体のコンディションも良くなるもの。何かお気に入りを1つでも見つけられると良いですね。

 

朝を幸せに過ごせそうな《お楽しみ》を1つでも持てると、人生が少しだけ楽になる気がしています。

 

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