ベテラン摂食障害女の、その後の人生。

病院に頼らずに心身ともに社会復帰したい人のお役に立てればと思い、過去の経験を綴ります。

栄養不足から脱却する第一歩

昨日、最近のわたしの朝ごはんを書きました。わたし自身が摂食障害鬱状態だった頃、今の様な朝食にしていれば回復が早かったのではないかと思うので、もう少し詳しく書きます。

 

こんばんは。かつて15〜25歳までの10年間摂食障害だった、アラフォー主婦のユイカです。ちなみにわたしは主に過食・嘔吐型でした。

 

↓昨日書いた朝食メニューを改めて↓

黒糖バターコーヒー

果物

ハチミツ

ヨーグルト

ミューズリー

チャイラテ

黒糖ココア など

 

乳製品は身体に悪いだの、かと言って豆乳に置き換えると身体を冷やすだのといった細かい問題は度外視しますが、比較的栄養価が高いものやエネルギー効率が良い食べ物たちです。

 

摂食障害で今食べ物を食べられない(過食で吐いてしまう事も含め)方は食べられないなりに、栄養を少しでも身体に吸収出来る方法を見つけられると良いですね。

 

摂食障害が長く続くと、身体は超省エネモードに切り替えて生命維持をしてくれていますが、それでもエネルギーが枯渇しまくっていて、とにかく「栄養が欲しい!栄養が!」という状態です。過食の場合はその為、食べ始めると食べ過ぎてしまいますが、「太りたくない」などの気持ちから吐き戻し、結局栄養渇望状態のループから抜け出せません。

 

しかし栄養が取れればサプリや栄養賞品で良いか?といえば、NOだと思います。わたしの経験上、特に○○ダイエット的な人口的な栄養食品はよろしくないです。どんなに栄養満点だろうと、精神的な満足が得られないからです。

摂食障害は、病気です。病気からの回復には「美味しい」と思えて心にも身体にも栄養になるものがいい。飲み物や流動食から少しずつ良質の栄養を摂り、身体の飢餓状態からの脱出を目指せれば良いのではないかなぁと思います。

 

 

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