ベテラン摂食障害女の、その後の人生。

病院に頼らずに心身ともに社会復帰したい人のお役に立てればと思い、過去の経験を綴ります。

天然のお塩

サッと塩を水に加えるクセをつけると、少し身体が楽になる気がしています。

 

こんばんは。かつて15〜25歳までの10年間摂食障害だった、アラフォー主婦のユイカです。ちなみにわたしは主に過食・嘔吐型でした。

 

長年過食嘔吐を続けてしまった後遺症で、わたしはとても胃が弱いです。そして、脱水状態もクセになってしまった。吐くのって、身体が水分不足になるらしいんです。

 

そんなわたしが水分と栄養…というかミネラルを補う為に積極的に摂っているのが、お塩です。

 

天日塩や沖縄のお塩、岩塩など、ミネラル含有量が多いものを、何種類か使っています。

 

水はそのまま飲むよりも、塩を耳かき1杯程度でも加えた方が、身体への吸収率が高まる様です。なので、とくに夜寝る前や朝起きた時など、水分とミネラルが必要そうな場面で「ちょい塩足しの水」を意識して摂る様にしています。

 

昔ダイエットに明け暮れていた頃は、塩を摂ると身体が浮腫むと思い込んでいたのですが、そんな事はありませんでした。

あくまでわたしの場合は、ですが。

わたしは過食嘔吐により必要な塩分すらそもそも身体に吸収出来ていなかったので「塩分摂取量」の「増減率」をデータ化して健康状態との相関関係をとろうにも比較対象が難しいですが…

 

でも、データじゃないと思うんです。

そんな事を言うとお医者さんや科学者さんから怒られそうですが、データで摂食障害は救えない。

 

神経質に「塩分は1日○g」などと考えるより

「塩は身体に悪くない!天然塩なら!」

という考えのもと、自分で自分の身体の声に耳を傾けて、取りたいと思う量を摂れば良いのでは?と思います。だって、必要だから食べたいんだよ!

 

ダイエットにも健康にも、塩分は大切だと思います。必要な塩分すら摂れていない人が、塩分を取りたいが為に食欲旺盛になっている場合もあり得ると思うのです。

 

「塩不足」も少し考えてみると、何か解決につながるかもしれません。

 

 

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