プロの見立て
わたしは摂食障害こそ克服していますが、その後の人生の見直しはまだまだ続いています。
こんばんは。かつて15〜25歳までの10年間摂食障害だった、アラフォー主婦のユイカです。ちなみにわたしは主に過食・嘔吐型でした。
今日は、医療機関とは違う特殊な治療法で多くの人々の身体を整えていらっしゃる大好きな施術者の方に、久しぶりにお会いしてきました。アカシックレコードを使う腸脳療法という施術なのですが…治療を受けている間に、会話の中で、自分がこれまで臓器に溜め込んでいた過去の古い感情などを教えて頂けます。
今日は、、、
25年前に感じていた「恨み」の感情が浮上してきました。。。
25年前といえばまさに、高校1年生の頃。摂食障害が始まった年です。当時わたしは16歳。その頃を境に、全身がどんどん病んでいって、どんどん傷ついて行ったと。。。。
むっちゃ自覚あるし。
自覚しかないし。
不思議ですね。
過食や拒食が止まってから随分経っているのに。本当の意味で当時の傷を振り返るには、こんなにも長い時間が必要だった。
今だからこそ、冷静に振り返れているのでしょう。
今日、治療の中で過去を振り返り、そして深夜の自宅で今改めて、当時の自分が何に傷つき何に怒っていたのかを考えています。
「親」が原因だと、わたしはずっと思ってきた。
でも、「親」だけが原因だったわけでもないみたい。
そこに気づく事は、自分の中の今まで気づいてあげられていなかった部分を見つめてあげる作業でもありました。
摂食障害の原因は、今自覚している原因だけではないかもしれない。本当の原因は?何か辛かった?何に怒っていた?何が悲しかった?それはどうして?
深掘り出来れば出来るほど、良いのでしょう。
それが癒しに繋がるのだと思います。
わたしもまだまだです。
まだまだ、振り返り、内省し、見つめ直すべき事が沢山あるのでしょう。
どんな医者よりも薬よりも、この作業が回復に1番効果的な事を、わたしは知っています。
面倒だし、時にはツライけど。
一度始めてしまった事なので。
気が済むまで続けて行きます。
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