ベテラン摂食障害女の、その後の人生。

病院に頼らずに心身ともに社会復帰したい人のお役に立てればと思い、過去の経験を綴ります。

生理不順

摂食障害を続けていると、生理が止まったり、不順になったりする人も多いはずです。

 

こんばんは。かつて15〜25歳までの10年間摂食障害だった、アラフォー主婦のユイカです。ちなみにわたしは主に過食・嘔吐型でした。

 

思えばわたしは摂食障害になる前から、生理がかなりおかしかった。ものすごく腹痛が激しく経血も大量だったので、その症状だけを見ると当時は子宮内膜症だったのかもしれません。

 

その後、摂食障害に陥ってからは、栄養不足につき、生理がめったに来なくなりました。たまに来たかと思うと大量の経血と腹痛に悩んだり、あるいはほんの少しの経血のみで、ただの不正出血で終わったり。

 

ここからは医学的根拠でなく、わたし自身の経験則に基づくカンですが、生理の悩みは、本人の「女」としての覚悟や自覚と無関係ではないと思うのです。自分が「女性である事」「子どもを産む事」に関して極端に嫌悪感を抱いている人は、婦人科系のトラブルを抱える事が多いのではないでしょうか。

 

そして摂食障害は、「美」に関するコンプレックスを抱いている人が陥りやすい一面もある。

 

「女性性」と「美」には

切っても切れない関係性がある様に思います。

だから「摂食障害」と「婦人科系トラブル」にも、「栄養不足」という側面だけでは片付けられない関係性があると思うのです。

 

病の原因の多くは「心」だから。

 

病として現れている今の「結果」の裏にどんな「心」「感情」が隠れているかは、本当に人それぞれでしょうが、もしも「摂食障害」と「婦人科系トラブル」の原因の根が繋がっているのなら、同時に癒せると、良いですね。

 

 

#摂食障害 #ダイエット #生理不順 #不妊