ベテラン摂食障害女の、その後の人生。

病院に頼らずに心身ともに社会復帰したい人のお役に立てればと思い、過去の経験を綴ります。

ラーメンの良いところ

先日からラーメンの話しを書いているので、これも綴っておきましょう。

 

こんばんは。かつて15〜25歳までの10年間摂食障害だった、アラフォー主婦のユイカです。ちなみにわたしは主に過食・嘔吐型でした。

 

ラーメンは往々にして、ダイエットの敵と呼ばれています。そして当然、摂食障害の人の回復食として推奨される物でも、おそらくは、ない。

 

糖質と脂質の塊。

確かにそのとおりです。

 

しかし、わたしがラーメンを食べる時の言い訳にもしている、ラーメンのとても有用性の高いポイントが存在する。

 

それは

「ボーンブロス」です。

 

肉や魚の骨を煮込んだスープというのは、ボーンブロスと呼ばれていて、とても栄養価が高いんですね。摂食障害からの回復を目指す人は特に、胃腸に優しく様々な栄養を含むボーンブロスを積極的に取るのは良い事でしょう。

 

しかしラーメンとなると、ボーンブロスの摂取も出来ますが、丼に盛られているのはそれだけではない。小麦グルテンだのチャーシューに背脂に……と、患者の胃腸に負荷がかかる、その他食材の問題が絡んできます。なのでやはり、そこそこ健康になるまでラーメンは、摂食障害の方にはオススメできない。

 

健康になった時にラーメンを食べる言い訳として、お店の鍋で長時間鶏ガラや豚骨を煮込んでスープを作っている、骨からの栄養を取れるラーメンならば、「ボーンブロスだから食してもヨシ!」とする。ボーンブロスではない、インスタントラーメンは避ける!それが賢明かもしれません。

 

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